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【タイ・バンコク】スワンナプーム国際空港タクシーの状況は?2016年1月深夜版
こんにちは、うしおです。
日本からのタイへのフライトは、通常スワンナプーム国際空港に到着します。
空港からバンコク市内への移動は、エアポートレイルリンクでの電車移動が最もおすすめなのですが、深夜に到着すると、移動手段はタクシーがメインです。
エアポートレイルリンクでアソークまでは地下鉄での乗り継ぎ料金を含めても51バーツです。(安い!)
夜の10時頃までに到着した場合は、だんぜんエアポートレイルリンクです。
それに対して、タクシーだとアソークまで約200バーツ+ハイウェイ料金+空港使用料で最大300バーツといった所でしょうか。
タイの空港タクシーと言えば、正規のメーター料金で行かずに値段を上乗せしてくることが多いでお馴染みでした。
私も初めてのタイでは、いきなり500バーツの料金交渉をされたものです。
2014/05/10
そんなバンコク。スワンナプーム国際空港のタクシー乗り場は今、どうなっているのでしょうか。
ということで、さっそくタクシー乗り場にやってきました。
空港内には、いろんなところにタクシー乗り場への誘導案内がありますので、迷う事は無いと思います。
2年前は、ここにタクシーへの誘導案内係がいて、行き先をつげると、ぶっきらぼうに案内してくれたのを覚えています。
そんなタクシー乗り場ですが、少し前に、「空港のタクシーが料金を上乗せしてくる問題」が炎上し社会現象化。
現在は、問題解決に乗りだしたタイ政府の対策により、自動化を図ったタクシーチケットマシーンが置かれています。
こちらが、そのタクシー自動発券機です。
写真がぼけているので、再アップ。
仕組みはシンプルです。
ボタンを押したらタクシーレーンナンバーを印字した用紙が出てくるので、それを持って、所定のタクシーに向かうのです。
こちらが、用紙です。
レーンナンバーと、タクシードライバーの名前等が書かれています。
何かあったら、この用紙を元に問題のあるドライバーに対応をする。といった所ですね。
ここまでのまとめ。
1.飛行機を降りたらタクシー乗り場へ(空港1階)
2.チケット発券マシーンで発券。
3.レーンナンバーのタクシーへ移動
です。
あとは、タクシーのドライバーにチケットを見せつつ、行き先を告げます。
私は今回のホテルがプロンポンのソイ31にあるので、下記のように話しました。
私「パイ プロンポン」 パイはタイ語で行くです。
運転手「スクンビット プロンポン?」
私「カップ(はい)。ソイ サームシップエッ(ソイ 31)」
運転手「サームシップエッ。カップ。(31ね。はい。)」
みたいな流れでスムーズに出発しました。
もちろんメーターで。
おー、前よりも確実に改善されている気がしますね。
ということで、スワンナプーム国際空港でのタクシー利用の状況を簡単に書いてみましたが、前より改善はされているようです。
深夜到着でのタクシー利用となりましたが、もろもろスムーズに移動できました。
とは言え、ここはタイ。
ドライバーによっては、相手に応じて値段交渉してくるような気もしますね。笑
個人的な感覚ですが、「私はタイが初めてです」という雰囲気が強いほど、交渉されます。
例えタイ語はほとんど話せなくても「私はタイに何度も来ています。色々と知っています。」という雰囲気の方がトラブルに合う可能性は低くなるかなと感じています。
ここで大切な雰囲気ですが、「慣れてますから」では油断が生まれるので、「知っていますよ」で心に隙は生まないことです。油断はトラブルの元です。
横柄な態度や強い態度を取ると、それはそれで問題になる可能性もあります。
(タクシードライバーが激怒して棍棒を振りかざしてくる等)。
あくまでもスマートに対応する事で、スムーズに移動できると思います。