バンコクレポート
【アレな生き物と遭遇編】タイ・バンコクのオススメスポット「ルンピニー公園」レポート
こんにちは、うしおです。
撮りためてきた写真から、のんびりとバンコクレポートを更新しております。
今日は、タイ・バンコクに滞在するなら、ぜひ1度は行って欲しい公園。
ルンピニ公園についてです。
ルンピニー公園と伸ばすのが正しいようですが、ルンピニ公園と短縮するほうが言いやすくて好きです。
本日は、有名な話ではありますが、ルンピニ公園にも生息している「アレ」な生き物を探しにきました。
ウォーキングがてら、アレを探してやるぞー!と思いつつ、MRTシーロム駅に到着しました。
ルンピニ公園と言うぐらいなので、MRTルンピニ駅のほうが近いように感じてしまいますが、圧倒的にシーロム駅で降りた方が便利です。
少し長い1番出口エスカレーターを上がっていくと・・・
到着しました。
目の前はルンピニ公園です。
周囲はバンコクのビル群が立ち並んでいます。
都会の中にある大公園といったイメージです。
地図で見ると、こんな感じです。
地図で見るとルンピニ駅からも近いのですが、正面入り口はシーロム駅側です。
屋台が並んでいる中、中に入ります。
無料ですよ!
歩きまわると汗も書きますので、お水を買っていっても良いと思います。
こちらが公園全体マップです。可愛らしい。
この公園の中に、アレがいるのです。
アレがっ!!!
一周は2,5キロ弱もあります。
調度良い距離ですね。
スタート地点から歩くこと100メートル。
まだ、アレの姿はありません。
公園内は、かなり整備されていて、清潔感があります。
ほとんど、日本の公園と変わらないレベルで綺麗です。
街中には、かなり汚いエリアも多いのに何故だ!
と思いながら歩きます。
とても過ごしやすい公園です。
あっ!と思ったら、カラスでした。
アレな生き物は、どこにいるのだろうか?
水辺を発見しました。
バシャッと音がしました。
こ、ここに何かいるのか!
と思った、その瞬間!!!
亀でした。
ふー、亀か と思い、目線を前に戻すと
普通にいました。アレな生き物とは「ミズオオトカゲ」です。
ミズオオトカゲ(水大蜥蜴、Varanus salvator)は、動物界脊索動物門爬虫綱有鱗目オオトカゲ科オオトカゲ属に属するトカゲ。別名サルバトールモニター。
→ミズオオトカゲwiki
ふと気づくと、泳いでいるだけではなく、すぐ近くにも1匹いました。
1メートルぐらいですね。でかい。
なんというか、肉厚です。
日本の運動公園を歩いていて、このサイズのトカゲを見つけたら、軽くニュースになっているレベルですね。
このトカゲですが、タイ語では「ヒア」と言うらしいです。
タイ語でヒアとは、「忌み嫌う」という意味があるそうで、相手を罵る時の言葉だそうです。
ミズオオトカゲ、超嫌われていますね。
旅人の目線では少しかわいそうに感じますよね。
僕も最初はそう思ったのですが、別の場所で腐った大きい亀の死骸をバリバリ食べている姿を見てしまったので、前言撤回しました。
公園についた時には、本当にいるのかなー。という程度で、少し半信半疑だったのですが、あまりにも普通にいるので驚きました。
ミズオオトカゲについては、多くの皆さんがブログなどに書かれていますが、本当にインパクトがあります。
日本だとありえない!という意識が働いているのかもしれません。
超大都会の中にいる超大きいトカゲ。
このギャップが凄く心にグッときます。
本日はルンピニ公園のミズオオトカゲ編をお届け致しましたが、ルンピニ公園は公園としての魅力も高いのでレポートはしばし続く予定です。