バンコクレポート
タイに訪れたなら、一度は飲んでほしいお酒。メコンウイスキーで乾杯。
こんにちは、うしおです。
今日は、タイのメコンウィスキーについてです!
私の中で、タイと言えば、メコンウイスキーのイメージが強くありました。
そこには、私の大好きな作家である鴨志田穣さん(故人)の影響が大きくあります。
→ 鴨志田穣
鴨志田さんは、漫画家の西原理恵子さんの夫としても知られていますが、タイを中心としたアジア各国の放浪記がとても面白いです。
タイに興味がある方は、ぜひとも鴨志田さんの作品を読んでほしいです。
あと、同じくタイについて書かれてる作品では、下川裕治さんの著書が非常におすすめです。
→下川裕治さん
この両名の作家さんによる作品は、タイの過去、現在を知る上で非常に為になります。何より面白いです。
鴨志田さんの作品には、よくメコンウィスキーの描写が出てきます。現在のメコンウイスキーは、ブランディング化が進んでいるため、当時とは異なる客層向けに販売が行われているようですが、昔のタイでは、かなりの安酒として扱われていたようです。
現在は昔とラベルも変わっています。
僕も前に1度、ラベル変更前のメコンウイスキーをスーパーで買って飲んだことがあります。
メコンウイスキーの味わいを一言で表すならば、「アルコール」の一言です。
初めて飲んだときには、
うわ!!!!超!!!アルコールだ!!!!
となりました。
ストレートで飲むには少々慣れが必要なので、初めて飲むときにはハイボールにしたほうがベターですね。
トニックウォーターと一緒に、薄めに割って行くのが良いと思います。
ちなみにですが、メコンウイスキーは、厳密にはウィスキーでは無いそうですね。
タイに訪れたならぜひとも飲んでみてほしいお酒の1つが、メコンウイスキーです。
ものすごいアルコールを感じることができますので、ぜひお試し下さい。
タイの文化を味わえるかもしれません。
もしも可能であれば、雨季に雷が鳴り響く中で、しっとりと飲んで見ることをおすすめします。
ものすごい風情があって、酔いが早いですよ笑。