いつも、プラティナムなのか、プラチナムなのか少し悩みますが、プラティナムファッションモールはタイ・バンコクではお馴染みのファッションに特化したショッピングモールです。

人気の観光スポットの１つでもあり、2016年には、BTSからのスカイウォークも完成しています。

スカイウォークとは、駅から連結している高架橋タイプの遊歩道のことです。

道路が悪く車も多いタイ・バンコクでは、非常に便利な道路になっていますが、プラティナムファッションモールへと続くスカイウォークは、2016年に完成したばかりです。



この便利なスカイウォークが完成して、想ったことが2つあります。


1つは、セントラルワールド前に軒を連ねていた屋台がなくなった事です。


ここ最近、タイ・バンコク全体で、路上の屋台は姿を消していますが、セントラルワールド前の屋台も無くなっていました。

正直、少し寂しいです。

セントラルワールド前には、鶏皮の唐揚げを売っている屋台があったので、いつもビールと一緒に買っていました。

1袋20バーツぐらいだったと思います。どこにでも売ってはいそうですが、もう一度食べたかったですねー。


もう1つは、いつもプラティナムファッションモール前の橋の上にいた人がいなくなっていた事です。


プラティナムファッションモール前の路上には、橋がありまして、いつもそこには、特定の物乞いの人が座っていました。

細かい説明は避けますが、通るたびにいたので、印象に残っている人でした。

新たにスカイウォークが出来たことで、路上の橋の上を通る人々は激減し、物乞いの人もいなくなったようです。



近年、タイ・バンコクでは屋台や物乞いの人々に対しての規制が進んでいます。

僕はまだタイに来て3年ほどしか経っていませんが、そんなわずかな期間の中でも街の変化は進んでいるのです。






プラティナムファッションモール向かいでも、大型の施設工事が進んでいます。




常に変化をし続けているのが、タイ・バンコクの魅力でもあります。

僕のように、わずか3年ほどタイに来ている人間ですら想うことがあるわけなので、10年、20年、30年と過ごしてきた人にとっては、ものすごい変化があったんだと思います。

ほんの少しだけ、感慨深い想いがありますね。

今後も都市の成長、変化について考えて行きたいなと思いました。