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タイ・バンコクに一心不乱ブログ - ビジネス出張でタイ生活!

沖縄とタイを結ぶ。ビジネス(仕事)で初めてタイ・バンコク出張する事になった沖縄出身のうしおがお届けします。タイ出張に必要な事と、タイでの生活レポートです。具体的な体験レポートです。

交通関連について

タイ・バンコクの歩道はバイクが通るから気を抜けないけど、現地の子供は強い

タイ・バンコクの歩道はバイクが通るから気を抜けないけど、現地の子供は強い


サワディーカップ。

バンコク生活六日目が過ぎました。

毎日、驚きの連続ですが、今日はあらためて歩道の危険性を感じましたし、それを上回る出来事もありました。
タイ・バンコクの歩道はバイクが通るから気を抜けないけど、現地の子供は強い


■バンコクの歩道はバイクが走りまくり

これは、本当に凄いです。

僕の日本的な感覚では歩道なのですが、タイの方たちの感覚では、歩道ではなく、ただの道路です。


歩道(一応、歩道にしますね)は道がデコボコですので、ケガの無いように足元に注意をして歩いていますが、そんな事はお構いなしに、バイクが行き来しています。

よく、ひったくりの話で、

「急に後ろから近づいてきたバイクが・・・」

なんて事がありますが、そんなレベルじゃないほど、バイクが通り過ぎていきます。
僕が選んで歩いている道は、6~8時ぐらいまでは、多少は人も歩いているので、そこまで危険ではないですが、ビクッとしてしまいます。


もう( ゚Д゚)!気を抜けないんですけど!


そんな小心者の僕の前を歩くタイ人が、速足で近づいてくる僕に対して振り返るレベルの歩行速度です。
へっへ。


そんな中、今日、目の前で見た光景は印象に残りました。


足元のデコボコに注意しつつ、暑い中歩いていると、僕の前方からスマホで電話しながら歩く母親と、その横を付いてくる女の子の親子がいました。

多分、女の子は3歳ぐらいです。
足取りはしっかりしてきているように見えましたが、小さい子だなーと思いながら見ていました。

日本でなら、歩道と言えども、交通量の多い道や、ましてやバイクも一緒に走る道なので手をつなぐのが当たり前ですが、ここタイ・バンコクではそうではありません。


女の子は、一人で歩いています。しかも、母親ではなく、女の子が道路側です。


へぇ~っと思いながら歩いていると、僕の後方から、バイクが来て女の子の進行方向に入りました。


するとバイクは、女の子に向かって全力でクラクションを鳴らしました。


うそ、停まるとかじゃなくて、クラクション鳴らすのアンタ( ゚Д゚)!


歩道で前から歩いてくる3歳ぐらいの女の子にクラクションを鳴らすバイク。

日本なら、周囲の人にバイクが激怒されるレベルです。
多分、僕が日本でその光景を見たら、バイクに怒鳴ります(・ω・)!


ふえ~っと思っていると、その女の子と母親の行動はそれを超えます。


女の子はバイクを全く避けずに進行方向を変えない。母親は電話をやめたり、何かのアクションをする事もない。


あぁ、僕は外国にいるんだなと、あらためて思いました(・ω・)。


日本的な感覚では、バイクの行動は許されないものですが、ここバンコクでは違うんだと。

バイクからしたら、歩道(もはや道路ですね)は走っても良い場所なので、子供の為を思って注意喚起&どけ!の意味でクラクションを鳴らすのでしょう。


この国では、これが珍しい事ではないと、物凄く暑い道(もう、道にしましょうね)の上で、悟った気がします。





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