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タイ・バンコクで感じたビールを最高に美味しくする秘訣は、シチュエーションとオリジナルグラス
こんにちは、うしおです。
めっきりとお酒が飲めなくなっていますが、それでも言います。
アイラブ、ビール。
タイトルに答えを書いちゃいましたが、今日は、私がタイ・バンコクで感じているビールを美味しくする2つの秘訣についてです。
ここからは、頭の中で想像しながら御覧ください。
■ビールを美味しくする1つ目の秘訣
あなたは会社員です。
日本でもタイでも、朝から深夜まで頑張り続ける日々の中。
出張が土日を挟む事になり、土曜日も朝からホテルでメールをチェック。
ホテルで仕事をしていたが、少し早い昼食を食べながら土曜日のオフィスへ。
仕事が落ち着いてきた所で、時計を見ると、時刻はすでに16時。
夕食には早いけど、ちょっと何か食べようかなと、オフィスを出てすぐの所にあるアイリッシュパブへ。
メニューを開くと、ハッピーアワーの文字を発見。
ちょっと早いけど、一杯飲んじゃおうかな。土曜日だし。
ということで、フルーティーなヒューガルデンを注文。
店内にはバケーションを楽しむファランの姿が。
アイリッシュパブで流れるスポーツ中継を見ながらぼんやりしていると、注文したビールが到着。
とりあえず冷えたヒューガルデンを、ぐいっと口の中へ。
フルーティーな香りと味わいが口の中いっぱいに広がり、表現できない美味しさが身体中を一気に包み込みます。
・・・。美味しい。
ビールって、シチュエーションで美味しさが120%になりますよね。
いやー、あっという間に飲み干しますよね。
続いては、フルーティーなヒューガルデンから、コクと深みと甘みを感じるレフをオーダーします。
バンコクのレストランでは、レッフェと言ったりもしますね。
ヒューガルデンも、ヒューガーデン、ホーガーデンと、変化します。
■ビールを美味しくする2つ目の秘訣
先ほどのヒューガルデンもそうですが、オリジナルグラスで飲むビールは、シチュエーションと同様に美味しさがアップしていると感じます。
日本では、ロゴが少し違うだけで、ほとんどのビールがよくあるビールジョッキですよね。
海外のパブで飲むビールは、専用のグラスに注がれて運ばれてきます。
そのビールを最高に美味しく飲むために作られたグラスで飲むビール。
美味しさが200%です。
タイ・バンコクで感じたビールを美味しく飲む秘訣。
1つ目はシチュエーション。
そして、2つ目はオリジナルグラスです。
日本とは時間の流れや感じ方が異なる海外では、これらの要素がビールを更に美味しくするようです。
書いてて思ったのですが、日本のビールジョッキも、仕事帰りにグイッと飲みほしたい日本人の嗜好に合わせた最適な形なのかもしれないですね。
うんうん。
やはり、ビールはシチュエーションと最適化されたグラスが重要なようです。
タイで飲むビールといえば、シンハーやチャーンが有名ですが、多くの外国人が集まるバンコクだからこそ、タイのビールだけでなく、アイリッシュパブで飲む欧米のビールも最高に美味しいのです。
いやー、記憶の中の味が蘇りますね。
タイ・バンコクに出かける際にはぜひ1度。アイリッシュパブでビールを堪能してみて下さい。