グルメ・お店紹介バンコクレポート
タイの人気フルーツ「ロンガン」を食べながら、お布施文化(タンブン)を実感する
こんにちは、うしおです。
タイではありとあらゆる美味しいものが溢れています。
最初は、せっかくタイに来たんだし、いろんなものを食べよう!と思うものですが、結局カオマンガイをリピートし続けている自分がいます。
ということで、今日はカオマンガイとは全く関係のない、タイのフルーツについてです。
今日のフルーツは、こちらです。
タイ語でラムヤイ。竜眼(ロンガン)と呼ばれるフルーツです。
見た目はライチ(レイシ)に似ていまして、タイでは非常にポピュラーなフルーツです。
タイのスーパーマーケットや市場では、ライチ(レイシ)やロンガンがたくさん売られています。
前にも書いたのですが、このロンガンを所かまわずに食べて、種をプップと捨てている人々もいます。
2014/05/13
ライチもロンガンも色んな所に売っていますね。
記事タイトルにも書いたのですが、タイにはタンブンと呼ばれるお布施の文化があります。
タンブンとは、仏教の教えで徳を積む行為の事ですね。
一般的にはお坊さんにお布施(ごはんなど)を上げたり、池で亀などの動物を放流して徳を積みます。
その流れからなのか、タイ人は職場などで自分の買ってきた食べ物を皆に配る事が非常に多いと思います。
今回のロンガンも、タイ人の人気日本語教師ビーム先生から頂いたものです。
(気になった方はビーム先生で検索してね)
TITF期間中に、ビーム先生からは何度かタイのお菓子を頂きました。
ありがとうございました。
アソークのオフィスに勤めているときにも、何かとタイ人スタッフの皆からおやつを頂いていました。
多めにお菓子を買ってきて、みんなに配る文化が凄いなと思います。
ロンガンは、親指と人差し指でグッと挟むと、パキッと割れて食べやすいですよ。
旅行フェアへの出展期間中にも、タイ人の文化や風習を感じる事が出来て、良い経験になりました。
今度は僕も多めにお土産を買っていかないといけませんねー。