ふっふ。

長時間のフライトで首が痛くならないように、枕は用意済みですよ。



ほーらね！

と言いたかったのですが、今回、結果として枕は使いませんでした。

枕を使わなかった大きな理由。

それは・・・



これだ！



機内では、映画が観放題です。

国内線にしか搭乗した事が無い私にとって、飛行機の機内で映画が見れる事は新鮮であり、驚きでもありました。

しかも、チャンネルがいっぱい！

まさかの トリック劇場版ラスト ⇒ ホビット の流れで二本も見ちゃいました。

約5時間半のフライトなので、離着陸時を省けば映画が2～3本見れます。

これ、すごくいいです(・ω・)！

何度も国際線に乗っている方からすると、


「そんなん、当たり前やん。」


とお思いになるでしょう。


しかし、初めて国際線に乗った私としては普段乗っている国内線に比べて段違いにサービスが良く感じてしまうのです。



いやー、映画っていいですね。

などと思っていると、機内食が出てきました。

私は機内食も人生初です。



こちらが、タイ国際航空の機内食です！

写真がぶれてる( ﾟДﾟ)！

機内は小刻みに揺れてるので、撮影に失敗しちゃったみたいですね。

メニューは、パン、ごはん、お肉、チキン、ケーキです。

タイ人の客室乗務員さんが、「ビーフ or ○○」と聞いてくれましたが、○○の部分で何と言っているのか聞き取れず、「ビ、ビーフ(・ω・)」と言ってしまいました。



こちらは、チキンと野菜の・・・何だろう。

酸味のある味付けになっていて、美味しかったです。

野菜はピクルス的な感じでした。



ビーフです(・ω・)。

カボチャと豆が添えられています。

味付けは、普通の焼肉なので、こちらも当たり障りなく美味しかったです。

ごはんはタイ米なのか！と期待しましたが、違いました。

日本発なので、日本国内で作っているんでしょうね。



海外っぽいなーと思わず思ってしまったケーキです。

見たままの味で、美味しかったですよ。


初めて乗ったタイ国際航空便ですが、最初にも言っているように、とても快適でした。


あらためて、いくつかポイントです。


■映画が見放題

五時間のフライトも何のそのです。

■機内食が楽しい

食事がとれるのは嬉しいなと思いました。

■客室乗務員がタイ人

初めての海外にドキドキしていましたが、飛行機の中で前もってタイを感じられた気がします。

■機内では日本語のアナウンスもしっかりしている

日本発着便なので、もちろん日本語対応はしっかりとしています。
客室乗務員の方は、ほぼタイ人ですが、日本人もいました。

■写真は撮り忘れましたがクッションが付いている

座席にはクッションがありました。国内便しか乗った事が無かったので、これも新鮮でしたし、あって良かったです。


5～6時間のフライトなので、搭乗する前までは、どうなのかなーと思っていましたが、想像以上に快適な空の旅となりました。

沖縄-羽田便は、国内便で2時間半のフライトですが、精神的な負担は、搭乗時間が長くても国際便のほうが楽だなと思います。


なんだか、飛行機に乗るのが楽しくなるなという気持ちになりました。