海外インバウンド
大分県にタイ人観光客を集客するには?日田市天領ひな御殿で三千体以上の雛人形に圧倒される
大分県の主催するタイ人向けファムツアー体験レポートです。
タイ人20名と一緒にツアーに参加すると、気分が完全にタイ人になります。
各施設の方々が、一生懸命に片言の英語で話しかけてくれるたびに、「あぁっ、日本人です」と言っていましたが、最後の方には、何も言わずに「コップンカップ(ありがとうございます)」とだけ言っていました。
2015/10/01
2015/10/03
大分県日田市にある天領ひな御殿にやってきました。
施設の紹介文はコチラです。
三千体の雛人形って、半端ないっすね。
歴史あるお雛さまを種類豊富に展示。江戸時代(享保、天保)の雛人形など三千体以上を公開。広い敷地内で複数の部屋に飾られた雛人形はまさに圧巻。限られた地方にしか残されていない「おきあげ雛」や、全国的に貴重な物、大きな人形や豪華衣装の物など、200~250年前から近代の人形まで、時代によるお顔の違いや様々な表情を間近で存分に楽しめます。
【住所】大分県日田市豆田町13-6 【電話】0973-24-4004
【営業時間】9:00~17:00 【休み】なし
引用:http://www.oidehita.com/352.html
施設内では、醤油や味噌の販売もしています。
とても日本的で、良い施設だなと言う印象です。
大分県日田市の観光紹介サイトは、こちらです。
⇒ http://www.oidehita.com/
施設に入ります。
ここから先は、雛人形しかありません。
三千体の雛人形ワールドです。
施設内は、どこを見ても・・・
全て、雛人形です。
こ、こんなに・・・と思ってしまうほど、雛人形ワールドです。
参加しているタイ人の皆さんも、写真をバシバシ撮っていました。
お内裏様と2ショットで自撮り出来るスポットもありますよ。
お内裏様と自撮りは、人生初の経験です。
ということで、タイ人ファムツアーにて訪れた天領ひな御殿では、圧倒的な雛人形に、タイ人参加者も、たくさん写真を撮っていましたが、「そもそも、この人形って何?」という疑問もあったと思います。
施設内の案内板は、ほぼ全部日本語ですからねー。
日本のひな祭り、雛人形についてを、タイ語で漫画パンフレットみたいなものを作成すると、より楽しく伝わるかなと思います。
天領ひな御殿は、見た目のインパクトがありますからね。
近い将来に、タイ人観光客も増えていくかもしれません。